人工知能の大爆発時代!

ChatGPTを超えるものは出てくるのか?

まず未来がどうなるかはまだまだ未定です。このように書いている自分自身もどうなるかわかりません。仕事の喪失もそうですが、果たして生き残れるかどうかも不明です。世界は完全に資本主義化しており、その価値観で動いています。そんな中でのAIの登場はどのようなゲームチェンジャーになるのでしょうか?果たして私達はどうなるのでしょうか? 2024年。AIの活動が活発化しており、社会が変わる予兆が霞の中におぼろげに見えてきたようです。AIについてできることをいろいろな人がYouTubeやTwitter上、Googleの動き等で発表していますが、本質的なことにほとんどの人が注目していません。しかもほとんど説明されていません。 世間は表面的なAIの現象しか捉えていません。しかし、学術界から始まったAI現象は今、資本主義に取り込まれ次の大きな金のなる木になっています。しかし、まだAIの社会実装は始まったばかりです。今後、大きな変化がより起きることを確信するに至りました。それを説明したいと思います。 この現象は世界中でそうです。今後、私達の生活や社会が大きく変わる可能性があるのに、その原因が分からないというのは危険なことです。しかも、AIの開発者達は、AIの持つポテンシャルを信念的に信じています。それは人間の脳科学から派生し、それを真似た仕組みを作り出したことに起因しています。

AIのゴッドファーザー

AIのゴッドファーザーと言われるヒントン教授が言っていた面白いことは、才能を持った人の頭脳は、その人が亡くなれば知識も喪失する。しかしコンピューターは、その得た知識をコピーできる。それだけでも人間よりも優れる部分がある。例えば、アインシュタインの頭脳知識があり、その上により新しい見識を足せることを思うと、人類よりも遥かな知性を人工知能が持つことは可能でしょう。 伝統の職人技も、その職人の技術をAIが学習し、ロボット工作が出来れば技術喪失も無くなります。 おばあちゃんの味食堂などというのも可能です。そう考えるとAIの可能性は無限に広がります。 ただ軍事に利用された場合はどうなるか?それは危険な方向に向います。 又、社会実装された時にいきなりエラーで止まる状況になると、それこそ航空機や高速の乗り物は危険にさらされます。 善か悪か。。。まさにターミネーターの世界は、すぐそこにあると言えるでしょう。  

AIは一体誰が作ったのか?

AIは一体どういう変遷で今に至ったのかについては様々な説明がありますが、日本ではほとんど紹介されていません。というよりも世界的にほとんど注目されていません。始まりはいわゆる映画『イミテーション・ゲーム』で映画化されたアラン・チューリングまで遡ります。そのエニグマの暗号を作ったドイツまで遡るかもしれません。 経緯は映画『イミテーション・ゲーム』をご覧ください。
AIは極めて学術的な分野の研究対象でした。詳しくは、株式会社クオリティ・エージェントさんの下記ページを御覧ください。 AI入門セミナーが出来なかったはなし そして今のChatGPTにたどり着くまでの経緯が非常に重要です。 現在のニューラルネットワークのアイデアはかなり以前から有ったようです。 実は全く注目されていませんが、日本人の「福島邦彦教授」もネオコグニトロンというモデルを作りました。残念ながら一般にはほとんど知られていません。

ニコニコAIスクール「脳型人工知能の過去、現在、未来」

それらの代々伝えられてきた人口知能の研究が続いていた事になります。 そして今のディープラーニングの基礎を築いたのは3人です。その中心人物は「Geoffrey Hinton」氏です。英語に翻訳して見てみてください。世界の先端で何が起きているかがよくわかります。

完全インタビュー:「人工知能のゴッドファーザー」がAIの影響と可能性を語る Full interview: "Godfather of artificial intelligence" talks impact and potential of AI

このヒントン氏の経歴は色々と紹介されていますが、基本人工知能の学術的中心地はカナダのトロント大学でした。ここに入ってきた学生が「Alex Krizhevsky」と「Ilya Sutskever」です。この3人が今のChatGPTの原型を作りました。しかし面白いことに、この中心的なプログラムを書いた「Alex Krizhevsky」氏はほとんど名前が知られていません。面白いことに4年前、2020年1月に日本のNewsPicksが本人への単独インタビューをしていますが、なんと5461回(2024年7月22日現在)しか見られていません。全く注目外です。日本のNewsPicksが以前に一度だけ接触した。その後は追っていません。 しかし、このAlexNetという名称が「Alex Krizhevsky」という名前から取っていることを思うと、現在のAIの基礎設計は彼がしたと考えるのが妥当でしょう。(※まだ沢山のキーパーソンがいます。) このAlexNetという設計が次のディープラーニングに向かいました。その会社を買ったのがGoogleです。そして、Geoffrey Hinton氏、「Ilya Sutskever」「Alex Krizhevsky」氏はGoogleで働き始めました。Googleの商業的成功は学術的な分野まで広がりました。 しかし、Googleで働いていたIlya氏にサム・アルトマン氏が電話をし、夕食に誘い、そこにいたのがイーロン・マスクです。そこでOpenAIの構想が生まれました。 OpenAIは非営利企業として生まれ、いわゆるオープンソース化を目指した名前を持っています。ただ、非営利企業の限界を感じるようになったことで営利企業になりました。 OpenAIは2015年に非営利企業として設立され、人工知能技術をオープンソース化し、広く共有することを目指していました。しかし、2019年に「OpenAI LP」という営利法人を設立し、その方向性が大きく変わりました。この変更は、資金調達と人材の確保を容易にするためのものでした。 この辺りの話もYoutubeに出ています。 The DARK History of OpenAI & ChatGPT (Documentary)
OpenAIは、2015年に非営利企業として設立され、人工知能技術をオープンソース化し、広く共有することを目指していました。しかし、2019年に「OpenAI LP」という営利法人を設立し、その方向性が大きく変わりました。この変更は、資金調達と人材の確保を容易にするためのものでした。 以下の理由が、方向転換の主な要因です: 1. **資金調達の必要性**: OpenAIの研究と開発には膨大な資金が必要でした。非営利のままでは、必要な資金を十分に確保することが難しいと判断されました。営利法人にすることで、投資家からの資金調達が可能となりました。 2. **人材の確保**: AI分野は競争が激しく、有能な人材を確保するためには、競争力のある給与やインセンティブを提供する必要がありました。営利企業としての体制を整えることで、優秀な研究者やエンジニアを引き付けることができるようになりました。 3. **プロジェクトの規模拡大**: 大規模なプロジェクトやインフラストラクチャの開発には、継続的な資金投入が必要です。営利企業としての運営により、より大規模なプロジェクトに取り組むことが可能になりました。 これらの理由から、OpenAIは非営利から営利への転換を決断し、その後もAI技術の開発を続けています。この変更により、OpenAIはより多くのリソースを活用し、技術革新を加速させることができるようになりました。
学術分野の領域では非営利にし人類全体の利益になるようにという理念が有ったようですが、実際の運営には電気代や機材のリソースを消費するために多額の費用が掛かる。イーロン・マスクが抜け、サム・アルトマンはマイクロソフトに提携を持ちかけ、マイクロソフトから資金を得ました。そういう意味でAIの未来は不確実です。営利企業が技術を内密にし、AGIを得た場合、民間の営利企業が人類以上の知能を持つことになります。 もし国家がAIを持つ場合は、それこそ中国と同じような国になる可能性もあります。 その人間による経済的、政治的側面がどのように未来のAIに影響するかは未知数です。 賭けに出たイリア氏 Ilya Sutskever氏は営利よりも、AIの安全性を重んじています。それが彼がOpenAIを去った理由でしょうか?
はい、その通りです。イリヤ・スツケヴァー氏はAIの安全性を非常に重視しており、それが彼がOpenAIを去った主な理由の一つです。具体的には、OpenAIが営利企業としての方向性を強める中で、AIの安全性に対する投資やリスク管理が十分ではないと感じたためです。 スツケヴァー氏は、OpenAI内部で安全性に関する懸念を提起し、CEOのサム・アルトマンの解任を試みるなどしましたが、これらの試みは成功しませんでした。最終的に、彼はAIの安全性を最優先に考え、新たな会社「Safe Superintelligence (SSI)」を設立しました。この新会社では、商業的なプレッシャーから解放され、安全なAIの開発に専念することを目指しています。

イリヤ・サツケヴァーが帰ってきた。彼の新しい会社 SSI Inc の使命: 安全なスーパーインテリジェンスの構築 Ilya Sutskever is BACK. His new Company SSI Inc's Mission: Build Safe SuperIntelligence.

AIの現状について Bloomberg Podcasts

イリア氏は間違いなく天才です。 ノーベル賞級の天才の話がYoutubeで見られるのはまさに自然言語処理の賜物です。Youtubeは翻訳精度が上がったおかげで内容をある程度理解出来るようになりました。(話の内容は高度すぎて勿論理解の範囲外にあります。)多分、日本の数学者やエンジニアの中には理解出来る人々がいるでしょう。 日立等の大企業には学位や博士号を持っている人がそこそこいるかもしれません。

イリヤ・サツケヴァー | AGIの誕生ですべてが覆される | AIは人間を助けることもできるが、問題を引き起こすこともあるIlya Sutskever | The birth of AGI will subvert everything |AI can help humans but also cause trouble

このイリアの話を見ていると、どうやら資本主義を根本から変えようという意気込みを感じます。 人類は過去100年前よりも確実に裕福になっている。現在も格差の問題や様々な問題を人類は抱えていますが、このAIの力で生産をAIが引き受け人類は今のように仕事に明け暮れる必要がないように出来るかもしれません。

元 OpenAI の天才、Ilya Sutskever 氏が新しい「スーパー インテリジェンス」会社を立ち上げる!!! Ilya Sutskever, Ex OpenAI Genius Launches New “Super Intelligence” Company!!!

2024年7月22日OpenAIは新しいAIチップの開発をしている事がニュースとして出てきました。この動きは権力争いです。AIの未来の始まりは人間の権力闘争から始まりそうなのも大きな皮肉です。 最後に本日、日本のAIの議論をRehacqが公開していたので、日本の議論を見てみましょう。次元が全く違うのでがっかりする人がほとんどだと思います。日本の国力の低下は日本人の思想低下に他ならないと思ってしまいます。。。

【松尾豊vs自民党AI座長】天才AI研究者がガチ激論!②生成AIの未来【平将明vs経産省】

この話を見ると自民党や政府関係者もいますが発言を聞く限り、全く思想が違います。 この話を見る人がどの位居るかはわかりませんが、Youtubeだけでもかなり長いコンテンツです。 世界で何が起きているか。皆で勉強しましょう。 果たして私達はどうなるのでしょうか?

投稿日:2024-07-22


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