どうする?京都の名門オムロン…欧州制御に遅れる日本勢 ものづくり太郎さん

どうする?京都の名門オムロン…欧州制御に遅れる日本勢

下の文章はものづくり太郎さんのこの動画の要約です。 やはり日本の製造業はかなり遅れを取っている事を指摘されています。 製造業に関わっている方々は是非、ご覧になってください。 物作り太郎チャンネルの物作り太郎です。本日は「日本の制御機メーカーの現状と課題」というテーマでお話しします。 まず、ハノーファーでの展示会の様子からお伝えします。ここでは制御と通信技術が注目の的となり、欧州の企業がこれらの分野に革新の焦点を当てていることが見受けられました。特に、制御と通信が物作りの中心であると認識し、積極的に取り組んでいるのです。 一方、日本の主要な制御機メーカーであるオムロンと三菱電機の状況について見ていきましょう。オムロンは制御機器事業が収益の柱となっていますが、売上の伸び悩みが続いており、2024年度には2000人のリストラが予定されています。このような状況は企業の未来に対する不安を表しています。オムロンの制御機器事業は利益の大部分を占めていますが、今後の成長には新たな革新が必要です。 三菱電機についても同様に、FA事業が重要な役割を果たしていますが、中国市場への依存度が高い点がリスクとなっています。これらの企業が現在の戦略を続けるだけでは、将来的な競争力の低下が懸念されます。 次に、制御機器の未来について考えてみましょう。欧州の企業は、LinuxベースのOSを採用し、AIと連携することで制御プログラムの自動生成を実現しています。ベッコフやフェニックスコンタクトなどの企業が先進的な取り組みを行っており、これに対して日本企業は遅れをとっています。オムロンや三菱電機も、AIとの連携を強化する必要があります。 さらに、オープン性の重要性も見逃せません。欧州の企業はオープンソース技術を積極的に採用し、ITエンジニアとの協力を深めています。日本企業もこれに追随しなければ、競争力を維持することは難しいでしょう。 オムロンは現在、ダッソーとコラボレーションを進めていますが、制御機器分野でのオープン性を強化しなければなりません。長期的な競争力を確保するためには、AIと連携した制御技術の開発とオープン性の導入が急務です。 総じて、日本の制御機メーカーは現状に危機感を持ち、迅速に革新を進める必要があります。今後の展開がどうなるか注目です。

投稿日:2024-07-08


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